<草津宿>
江戸時代には、人々が盛んに行き来する街道の各要所に
「宿場」と呼ばれる施設が置かれていました。
宿場は街道を通る人々のための宿泊施設と
物流の中継地点という2つの役割を持ちます。
草津宿は、江戸時代に東海道と中山道の合流点であり
多くの旅籠が軒を並べ栄えた宿場です。
江戸時代、宿場町に置かれ、大名や公家などが休泊した「本陣」
東海道・中山道の分岐点で交通の要衝であった草津には2軒ありました。
現在、1軒が残っており、別名「木屋本陣」と呼ばれています。
草津宿本陣は国内に現存する本陣の中では最大規模で
東海道筋では唯一ほぼ完全に残っている本陣です。


※久しぶりにリフレッシュできました!
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草津本陣通り(東海道) |
東海道五十三次之内草津
草津川の渡しの様子が描かれた
デザインマンホール
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東海道と中山道の分岐点 |
東海道・中山道・分岐点
慶長七年の道標が描かれた
デザインマンホール
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草津宿追分道標 |
東海道と中山道の分岐点に
建てられた追分道標が描かれた
デザインマンホール
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市の花「アオバナ」 |
京友禅の下絵を描く染料になる
青花紙の原料となるアオバナ
が描かれたデザイン仕切弁
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