出張先での雑記帖



草津
Kusatsu


気分転換に旅先(モチロン仕事)での画像をお届けします!
(印象に残った画像を都度掲載予定です)






2022年 7月 23日(土) 草津(滋賀)

<草津宿>

江戸時代には、人々が盛んに行き来する街道の各要所に
「宿場」と呼ばれる施設が置かれていました。
宿場は街道を通る人々のための宿泊施設と
物流の中継地点という2つの役割を持ちます。

草津宿は、江戸時代に東海道と中山道の合流点であり
多くの旅籠が軒を並べ栄えた宿場です。
江戸時代、宿場町に置かれ、大名や公家などが休泊した「本陣」
東海道・中山道の分岐点で交通の要衝であった草津には2軒ありました。
現在、1軒が残っており、別名「木屋本陣」と呼ばれています。
草津宿本陣は国内に現存する本陣の中では最大規模で
東海道筋では唯一ほぼ完全に残っている本陣です。





久しぶりにリフレッシュできました!



草津本陣通り(東海道)
東海道五十三次之内草津
草津川の渡しの様子が描かれた
デザインマンホール



東海道と中山道の分岐点
東海道・中山道・分岐点
慶長七年の道標が描かれた
デザインマンホール



草津宿追分道標
東海道と中山道の分岐点に
建てられた追分道標が描かれた
デザインマンホール



市の花「アオバナ」
京友禅の下絵を描く染料になる
青花紙の原料となるアオバナ
が描かれたデザイン仕切弁